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杉田智和 × SAXX スペシャルインタビュー2

杉田智和×SAXXスペシャルインタビュー

独自の感性で生み出された特徴的なデザインの数々
杉田氏が愛用するモデル&デザインを紹介

SAXX担当(須田)

杉田さんが気に入られている柄やシリーズなどあれば、ぜひ伺いたいなと思います。

杉田

「コープスパーティー」というホラー映画作品にサチコという恐怖存在が登場するのですが、サチコがドカンとデザインされているTシャツがありまして。コイツが洗濯乾燥機から出てきた瞬間の恐怖レベルは相当なものです。そこで、この圧倒的に陽気かつイカれているSAXXが活躍してくれます。コイツをサチコTシャツと同時に洗濯することでサチコの恐怖を狂気で打ち消すんです。

SAXX担当(須田)

SAXXがお守りみたいな存在になってますね……。

杉田

そういえば、これを見ていて思ったんですが。SAXXって妙にビールのデザインが多い気がしますね。それってどんな意図があるんですか?

SAXX担当(須田)

8月6日に「世界ビールの日」という祝日がありまして、これに合わせて世界中の各所でイベントが行われるんです。この柄は、まさに世界ビールの日を元にイマジネーションを膨らませて作ったものじゃないかと思われます。なんといいますか、やはり感性が独特ですね。

杉田

だからこそ目につくというか、格好良いんですけどね。単体の柄として僕が一番好きなのはコレ、狼のデザインです。僕が勝手にAGRSカラーと呼んでる“暗めの紫”がデザインの中心になっていて、会社のカラーにも合っているので非常に気に入っています。

SAXX担当(須田)

あ、こちらは非常に人気のある柄ですよ。

杉田

SAXXさんの商品の柄で印象的なのは、唐突に出現する和柄と食べ物シリーズですね。この相撲レスラー・サーフィンとか、微妙な解釈が含まれてる寿司柄とか……。寿司柄は細かく見るとさらに凄くて、謎のネタや食い合わせが含まれてたり、シャリが黒かったり、とにかくハイセンス! こういう柄って、どうやって考え出してるんですか?

SAXX担当(須田)

すごく自由な世界観でデザインを作られていますよね。カナダのSAXXにはデザイン専門のチームも存在しますし、内部での研究や開発はかなり綿密に行われているようです。日本関連のデザインを本社がリリースする際にも、本社から「こういうデザインは日本で受け入れられるだろうか」という質問が来ましたから。

杉田

やっぱり中身は真剣で真面目なんだ……。実際、デザイナーの方向性や得意分野を感じることはありますね。カナダのキレイな風景やクマをモチーフにしたデザインは鉄板感があります。

SAXX担当(須田)

カナダ特有のセンスですよね。

杉田

ジョン・ウェストの鮭の缶詰のCMを思い出します。あれはイギリスのCMですが、やっぱり北方地域に住んでいる人は温暖な地域の人とはちょっと違ったセンスを持っているような気がするんです。あのシュールさを作る源泉、一体どこにあるんだろうなぁ。

SAXX担当(須田)

杉田さんの目線から、この記事を読んだ方向けのオススメなどがあればぜひ伺いたいです。デザインでもモデルでも大丈夫です。

杉田

初手でオススメのモデルはVOLTかなと思ってます。VOLTはスポーツの枠組みの商品でありながら、ファッションアイテムとしての側面も強い印象があるので、好みに合わせて選べるのが大きいですね。

VOLT
SAXX担当(須田)

なるほど。VOLTはスポーツタイプにカテゴライズされていますが、おっしゃる通り攻めたデザインの商品が多いですね。ですので、普段着として利用する楽しみ方も想定しています。冬場はもちろん、汗ばむ時期は特にオススメですよ。

杉田

代表的なモデルとしてはVIBEもありますが、そっちは主に日常用とされているタイプですよね。VIBEとVOLTの違いはどういった部分にあるんでしょう。

SAXX担当(須田)

生地の柔らかさが最大の特徴ですね。VOLTは日常利用も可能ながらスポーティッシュな利用も想定しているためフィット感が強い構造になっていますが、もう少し緩い装着感を好む方に向けた商品がVIBEです。同じ方向性にはULTRAというシリーズもあるので、日常用途でしたらそちらもオススメさせていただいています。

SAXX比較表

▲SAXX比較表

杉田

こうやって種類別に眺めてみると、自分やプレゼントする相手に合わせたモデルを選ぶのも楽しそうですね。僕は主にVOLTを人に勧めていたんですが、デイリーユース用を考えるとVIBEの方が色々と良かったかもなぁ。

SAXX担当(須田)

SAXXからはパンツ以外にも様々な商品を提供していますが、そちらもご利用頂いていると伺っています。それ以外にも、何かSAXXに望む商品や展開はありますか?

杉田

人間工学に合ったデザインなのか、SAXXパジャマも快適に使えています。贅沢を言うなら、ジャージを作ってほしいということですね。僕は以前までジャージで寝てたので、SAXXジャージがあれば最強だと思うんです。

SAXX担当(須田)

あ、これは朗報になるかもしれませんね。ジャージではないのですが、来年の冬には軽く着られるスウェットを発売する計画が出ています。

杉田

なんですと!?

SAXX担当(須田)

部屋着はもちろん、ちょっとコンビニに行く時にも使える商品です。入荷しましたら真っ先にご連絡差し上げますので、ぜひご利用してみてください。

杉田

だ、大丈夫ですかね。さっきも言いましたが、僕は特にSAXXと提携も何もしてないし、アスリートでもなんでもないのに……。

SAXX担当(須田)

いえいえ。杉田さんは国内でSNS展開を助けてくださった最初の著名人ですから。私達の手が届かない部分での情報拡散をしてくださっている以上、それをタダでやらせるわけにはいきません。その際は、率直な感想をいただければ幸いです。

杉田

そういえば、以前には渋谷コラボのデザインがリリースされていましたよね。SAXXとしては、これが日本で初のコラボということになるんですか?

SAXX担当(須田)

そうですね。これはSAXXと、スニーカーで有名なアトモスさんと、渋谷区のスーベニア事業とのコラボという形でリリースされた商品です。

杉田

こういったコラボが今まで無かった、というのはちょっと意外です。でも逆に言えば、コラボの前例が存在するということでもあるので、夢が広がる要素でもありますよね。言ってみればド●ゴ●クエストやポ●モン側からコラボの話が来る可能性もゼロではないと。

SAXX担当(須田)

そうですね。やはりSAXX本国と連携を取る必要もあるため、実際どう動くことになるかを現状お答えするのは難しい部分ではありますが。……例えば、想定するコラボといえばどんなものが思いつきますか?

杉田

流行りのタイトルで考えると、●滅の刃……?

SAXX担当(須田)

なるほど。……なるほど?

杉田

あいつらは呼吸が大事で、色々な構えを取るじゃないですか。刀を構えるT次郎が、もしかしたら下半身の違和感が原因で呼吸が乱れてしまうかもしれない。ところが、SAXXを着用すれば下半身が安定し、より良い全集中が可能に!

あとはZ逸くんとか、そもそも服を着てないI之助くんとか、SAXX着てるだけで面白いですよね。「初パンツがSAXXで良かった!」とか叫ぶI之助、絶対見たいな……。ただ、そう考えると男しか着用できないのが難点かな。

SAXX担当(須田)

ちょ、ちょっと怖い話になってきましたね。少し安全な方向に舵を切って“杉田さんご本人とのコラボ”と考えると、やはり直司くんがデザインされるのでしょうか。企業的にはAGRS×SAXXという感じになるのかもしれませんが。

杉田

やっぱり色々な人にSAXXを体感してほしいので、そういう意味ではコラボで間口を広げるのは面白そうですよね。アニメグッズとかの店に急にパンツが売ってたら、絶対に買う人増えますよ。

僕が出演している作品と組むのはもちろん、AGRSとして組めるならそんなに嬉しいことはありません。理想の未来が来るように、今後ともよろしくお願いします!

SAXX担当(須田)

ありがとうございます!

杉田

毎日穿き替えるパンツ。「どれも同じだろ」と思うかもしれませんが、SAXXを使えばその“違い”が理解できるかと思います。今後ともSAXXと共にあらんことを願うばかりでございます。ボールパークポーチを信じろ! お前のタマを守ってくれるぞ!

(ライター:杉浦諒)

 インタビュー中に登場したラインナップ 

杉田智和さん

杉田智和

埼玉県出身。AGRS所属。

主なアニメ出演作品は「銀魂」坂田銀時 役、「ハチミツとクローバー」真山 巧 役、 「鬼滅の刃」悲鳴嶼行冥役、「犬と猫どっちも飼ってると毎日たのしい」猫さま 役 など。その他ラジオ、ナレーションなどでも幅広く活動中。